【再・貯金プログラム】日本の「お金持ち」を研究する&身近の「お金持ち」を観察する
【再・90日貯金生活プログラム】を始めます。
2018年4月25日(水)スタート、7月24日(火)ゴールです。
生活費をやりくりして3万円貯め、祖父母にひ孫を見せに行く飛行機代にします!
携書 年収200万円からの貯金生活宣言 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 横山光昭
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/12/22
- メディア: 新書
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日本のお金持ちを研究する
『年収200万円からの貯金生活宣言』で紹介されていた本を読みました。
メイン対象者が年収約1億円以上『日本のお金持ち研究』シリーズです。
私が想像できないほどのお金持ち家族の研究本です。
職業、住んでいる場所、学歴、家族についてアンケート結果からの考察本なので、お金持ちの成り方!といった類の本ではないです。
テレビ、雑誌、SNSで見るお金持ちはごく一部の人たちで、ほとんどのお金持ちの人たちは倹約家でした。
スポーツカー、時計、ブランド品、海外旅行は中流家庭は買うもの、ただの見栄っ張りで恥ずかしいと思う人もいるそうです。
年収1億以上となると年齢も高いからでしょうか。
そんな彼ら(彼女ら)の興味は教育資金、投資、節税です。
格差が広がるのも納得です。
▼本屋では探すのに苦労します。
アマゾンは検索すればすぐに見つかり助かります。
節約するなら図書館がオススメです!
日本のお金持ち研究 (日経ビジネス人文庫 ブルー た 11-1)
- 作者: 橘木俊詔,森剛志
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 5回
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身近の「お金持ち」を観察する
身近に飛びぬけて収入が高い身近な人はいません。
大企業のそれなりのポストの人は年収1000万円くらいです。
奥様も何かしら就業している人がほとんどで、世帯年収はもう少し上だと思います。
人格、性格、習慣などに傾向がある感じはしません。
人脈がないと役職はつかないんだろうなぁという感じです。
自分で企業している人はもう少し年収がありそうです。
暮らしぶりをみて勝手な予想ですが。
仕事が趣味というくらい1日中働いています。
まともな休日はわずかだと思います。
まとまった休みが取れる日は家族サービスで旅行に出かけています。
メリハリのついた生活をし、非常にパワフルな人たちです。
そういう友人からの話では、もっとお金がある人はお金を使う場所がないらしいです。
強いて使っているといえば、健康のためだそうです。
家では決まった食材(無農薬野菜、取り寄せたこだわりの食材)の料理を食べ、信頼できる特定のお店にしか行かないそうです。
グルメ化だったり、高級車、時計を収集もないところは『お金持ち研究』通り。
それでも当たり前に別荘はありますし、家に使用人がいます。
ここまでの大金持ちだと一日中働くことはなく、勝手に増えていくようにしている?そうです。
さすがに同世代で年収1000万以上の人はいないです。
身近の人の年収が自分の年収だともよく聞きますし。
でも、いくら高収入でもその分支出が多ければ、お金を貯めることが出来ない!というのが私なりに本を読んで研究、身近な人の観察結果です。